明治26年の創業時より戦後まで宮内庁や公務用の時計制作に携わってきた村松時計製作所は、現在もモントルロロイ社として魅力あふれる時計を製作しています。いつの時代も愛される時計をテーマとして新しく開拓されたのが、軍事時計デザイン。「M.R.M.W」は「Montre Roroi Militaly Watch」の略称です。ミリタリータイムピースの目的は明確であり、機能面・デザイン面・技術面に、明示性、正確性、耐久性が伴っています。ファッション性の高いミリタリーデザインをお探しの方におすすめのシリーズです。
※当店で販売しております「M.R.M.W」の時計は、お客様からの受注確認後にメーカーよりお取り寄せをいたしますので、納期を長めにいただきます。メーカーによる生産数の限定などにより再入荷が見込めなくなる場合は、やむなく代替品のご提案やご注文キャンセルの申し出をさせていただくことになりますが、あしからずご容赦のほどお願い申し上げます。納期・在庫数の状況については、お気軽にお問い合わせください。
- 商品番号:ROYAL ARMY W-10
- サイズ:ケース約36mm×34mm、ストラップ18mm幅
- 材質:ステンレススティールケース、ミネラルガラス風防、テキスタイルストラップ
- 機能・仕様:日本製クォーツムーブメント、日常生活防水(5気圧)
- 付属品:オリジナル化粧箱、取扱説明書、保証書
- イギリス軍陸海空軍に採用された不滅の名作時計ロイヤルアーミー W10を復刻。曲線的な特徴のこのモデルはハミルトンやIWCによって製作されました。英国政府官給品の証明としてのブロードアローが印字されています。 6時上のブロードアローと呼ばれる鳥の爪のようなマークは英国政府官給品の証として印字されています。その歴史は古く補給大将を務めていたヘンリー・シドニー・アール卿が自身の家紋である三つ叉槍のフェノンを軍事用の印として用いた、その後1696年議会制定法により正式に政府マークとして採用されました。統治下にあった香港のマンホールにもこのブロードアローが残っています。
- 12時下の◯で囲われたTマークは当時夜光塗料にトリチウムが使われていたことを示しています。 トリチウムは自発光塗料で1960年代から1990年代までミリタリーウオッチを中心に用いられました。トリチウムが崩壊する際に放射線(ベータ線)を放出するため Tマークの記載の義務がありました。放出といっても人体に影響を及ぼす量ではなく、放出飛距離は5mmの為ガラス貫通すらできません。この時計には、復刻デザインのためTマークを入れていますが放射線を放出しないルミノバを使用しています。
商品仕様
製品名: | モントルロロイ ミリタリーウォッチ M.R.M.W ROYAL ARMY W-10 STANDARD (221130) |
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型番: | 221130 |
メーカー: | モントルロロイ |
区分: | 新品 |